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ソーシャルレンディングの表面利回りではなく、実質利回りに注目!

資金を拘束します

利回り10%の案件に投資をはしても、一年後には110%には増えていない、その原因は表面利回りと実質利回りの差です。
ソーシャルレンディング投資をする時は表面上の利回りではなくて、実質的な利回りに注意をしてください。

何故に異なるのか表面利回りと実質利回り

資金拘束から投資までの待機時間

投資家の手元からソーシャルレンディング業者を経由して借り手のもとに資金は行きます。

この時にソーシャルレンディング業者の手元で資金が待機する時間がどうしても発生します。これが数日であれば仕方のない時間ですが、場合によっては長期の待機を強いられる案件もあります。

一番極端な例を示すならば、クラウドクレジットのこの案件は最大待機日数90日もあります。

最大で90日間拘束!

これはいくつかの条件が重なった場合なので、さすがに例外的な長期間になっていますが、例えばAppleBankのこちらのファンドは募集開始から投資実行まで29日間と、ほぼ1月経たないと融資が実行されません。

29日後に融資実行

当たり前ですが、融資が実行されるまでの待機期間に金利は付きません

 

資金返済から投資家の手元に戻るまでの待機時間

同じことはファンド終了の時にも言えます。さきほどの3か月の融資期間の案件の場合ですと、早期償還が無く融資が通常終了したときの貸付最終日は2018/2/28になります。

しかし、投資家のもとにこのお金が帰ってくるのは次の分配日の3/9になります。この場合だと9日間ですが、貸付終了から投資家のもとに資金が返るまで金利が付かない日が発生するのです。

 

先の例と合計すると合計で91日間の融資日数に対して、資金遊休日数の38日間が発生します。この案件の表面金利は8.00%ですが、資金が遊んでいる時間があるために実質的な利回りは5.57%まで3割ほど低下するのです。

 

さらに利回りを低下させる早期償還とサーバーレース

先ほどの例での利回りがさらに低下する事もあります、それが早期償還です。

ソーシャルレンディングの場合は、借り手側に早期返済する選択肢があるのが通例です。

それがあるから借り手は金利の高いソーシャルレンディングで借りるわけですから、早期償還は仕方のない事です。ある程度の割り切りが必要です。

また、ラッキーバンクなどで金利に惹かれて申し込んでみたものの、サーバーレースで負けて投資をできなかった…という事も起こります。そうなると次の投資まで資金を遊ばす事になりますから、これも実質利回りの低下につながります。

できるだけ実質利回りを保つためにできる事

表面利回りからある程度目減りして実質利回りになるのは仕方がありません。ただ、それはできるならば避けたいのも当たり前の話です。

投資家側にできる事は少ないです。私が心掛けているのは、遊休資金をつくらないために毎月一回は口座を見て、利息を再投資できる分は再投資する。再投資できない額であり、かつ引き出し手数料がかからないのであれば資金を引き出して別に投資する。

サーバーレースが発生する可能性のある案件には、時間の余裕がなければ投資しないようにしています。

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